2013年7月1日月曜日

〈対話法〉をベースにした相互支援コミュニケーション研究会

日時:8月17日(土)13:30~16:30(開場:13:00)
会場:こうべまちづくり会館 6F 会議室2
最寄り駅:地下鉄海岸線「みなと元町駅」、神戸高速「花隈駅」、JR・阪神「元町駅」
講師:浅野良雄(対話法研究所所長、足利短期大学カウンセラー、元・昭和大学講師)
内容:誤解や伝達ミスを防いで対人関係を良好にする〈対話法〉をベースにして、相互支援(相談、カウンセリング、自助グループなど)でのコミュニケーションのあり方について意見交換をします。〈対話法〉を使いながら語り合うので、確認型応答の練習と心のリフレッシュにもなります。自分が伝えたいことを正確に聞き合う体験を通して、〈対話法〉の効果を実感できます。
参加費(1人):2,000円(日本対話法研究会の会員は1,000円)※参加費は、当日、会場でお支払いください(釣り銭のないようにご用意ください)。
定員:16名
申し込み締め切り:8月15日(木) ※満席になり次第締め切らせていただきます。
対象者:主に次のような人を対象としています
教育・福祉・医療関係者、各種相談員、カウンセラー、会議・話し合いの進行役、自助グループ関係者、市民活動のまとめ役、そして、対人関係やコミュニケーションに関心のある人なら、どなたも大歓迎です。
申し込み方法:参加を希望する方は、下記の内容を記載したメールを、
kansai■taiwahou.com (関西・対話の会事務局)までお送りください。事務局から折り返し確認のメールを差し上げます。
■を@に変えてお送り下さい。スパムメール対策のためです。
◯お名前
◯連絡先メールアドレス
◯電話番号

問い合わせは:0277-44-8970(対話法研究所・浅野)まで。


キャンセルについて:参加申し込み後、やむを得ない事情により参加できなくなった場合は、できるだけ早めにご連絡ください(キャンセル料は無料です)。やむを得ず事前のご連絡が無理な場合は、事後でも結構です。必ずご連絡ください。


〈対話法〉は、対話法研究所所長の浅野が、1994年に発案しました。家庭、職場、学校、グループ活動などでの誤解や伝達ミスを防ぐことにより、対人トラブルや事故を予防し、安心して話せる環境をつくるための「確認型応答」を特徴とするコミュニケーションの方法です。詳細は、対話法研究所のホームページでご覧ください。
主催:対話法研究所
後援:関西・対話の会、日本対話法研究会

2013年2月26日火曜日

〈対話法〉ミニ研修会&対話の会 in 神戸(兵庫県内初)  

〈対話法〉ミニ研修会&対話の会 in 神戸(兵庫県内初)  


★事前に必ず、メール、こくちーず、お電話のいづれかでお申し込みをお願いいたします。
開催日:5月19日(日)
会場:こうべまちづくり会館 6F 会議室2
最寄り駅:地下鉄海岸線「みなと元町駅」、神戸高速「花隈駅」、JR・阪神「元町駅」
講師:浅野良雄(対話法研究所所長、足利短期大学カウンセラー、元昭和大学講師)


【午前】〈対話法〉ミニ研修会
時間:10:00~12:00(開場:9:45)
参加費(1人):2,000円 (日本対話法研究会の会員は1,000円)
誤解や伝達ミスを防いで対人関係を良好にする「確認型応答」を練習しながら〈対話法〉の理論を学びます。普段の忙しい生活の中では、あまり意識していない対話のコツについて、質疑応答を交えながら一緒に学びます。

【午後】対話の会
時間:14:00~16:00(開場:13:45)
参加費(1人):500円
「確認型応答」を練習しながら語り合い、心のリフレッシュを図ります。自分が伝えたいことを正確に聴いてもらえる体験を通して、〈対話法〉の効果を実感できます。
※午前と午後は独立しています。どちらか一方、または両方に参加できます。


定員:午前・午後とも、各16名
申し込み締め切り:5月15日(水) ※満席になり次第締め切らせていただきます。
対象者:主に次のような人を対象としています
身近な人との関係を改善したい人、お勤めの人、教育・福祉・医療関係者、各種相談員、カウンセラー、子育て中の人、会議・話し合いの進行役、自助グループのファシリテーター、市民活動のまとめ役、ほか。


         申し込み方法:参加を希望する方は、下記の内容を記載したメールを、
kansai@taiwahou.com (関西「対話の会」事務局)までお送りください。
◯お名前
◯参加希望の日程 午前(ミニ研修会)・午後(対話の会)
◯連絡先メールアドレス
◯電話番号

 
         こくちーず 、お電話0277-44-8970からでも申し込みができます。
   


参加費:当日、会場でお支払いください(釣り銭のないようにご用意ください)。
キャンセルについて:参加申し込み後、やむを得ない事情により参加できなくなった場合は、できるだけ早めにご連絡ください(キャンセル料は無料です)。やむを得ず事前のご連絡が無理な場合は、事後でも結構です。必ずご連絡ください。


〈対話法〉とは:家庭、職場、学校などでの誤解や伝達ミスを防ぐことにより、対人トラブルや事故を予防し、安心して話せる環境をつくるためのコミュニケーションの方法です。対話法研究所所長の浅野による発案です。詳細は、対話法研究所のホームページでご覧ください。
主催:対話法研究所
後援:関西「対話の会」、日本対話法研究会 

2012年12月14日金曜日

〈対話法〉のすすめメッセージ配付のお願い

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              〈対話法〉のすすめメッセージ Ver.4.0      2012.10.13


1. はじめに:
 人間は、自分の考えや気持ちをできるだけ正確に伝えたい欲求を持っています。対話においては、この欲求を互いに認め合うことが大切です。お互いを尊重し合うことによって信頼関係が深まり、本音の交流ができるようになります。
2. コミュニケーション・エラー:
(1)私たちが1対1で話すとき、また数人で話し合いをするとき、必ずしも「自分が言いたい(伝えたい)こと」を正確に表現しているとは限りません。逆に、ひとの話を聞く場合、「相手が言いたい(伝えたい)こと」を正確に理解しているとも限りません。ここから伝達ミスや誤解が生まれます。これらは事故や対人トラブルの原因になります。
(2)対話の場面において、お互いの考え方や意見が対立しているようにみえても、じつは単なるコミュニケーション・エラー(言い間違い・あいまいな言い方・言葉足らず・聞き間違い・思い違い・思い込みなど)にすぎない場合があります。たったそれだけの原因で対人関係が悪くなるのはもったいないことです。
3. 〈対話法〉の提唱:
 伝達ミスや誤解を防ぐためには、浅野がコミュニケーションの質の向上を目的として考案した〈対話法〉が役立ちます。適切なコミュニケーション技法をつかえば、対話や話し合いがスムーズになり、伝達ミスやトラブルの大半は小さいうちに解消できます。また、生じてしまったトラブルも、解決の方向に向けることができます。浅野は、この技法を〈対話法〉と名付け、その有効性を主張しながら普及活動を進めています。また、一般のひとが習得しやすいように、技法を極限まで簡略化したことが〈対話法〉の特徴です。
4. 応答の種類:
 私たちは、ほとんどの対話場面において、相手の話を聞いたあと、すぐに自分の判断(賛成か反対)・意見・5W1Hを含む質問などで応答します(反応型応答)。しかし、私たちがあまり意識してこなかった応答に「確認」という方法があります。これは、聞き手が理解したことや受け取った内容などを、「こう理解していいですか、こう受け取っていいですか」という気持ちをこめて相手に確認することです(確認型応答)。この応答は、伝達ミスや誤解を防ぐために役立ちます。
5. 確認の方法:
(1)確認というのは、「…ですね」「…ということですね」「…ということを言いたいのですね」「…というように理解していいですね」などが語尾になるような応答です。…のところに、「相手が言いたいことの要点」を入れます。ただし、語尾をこのようにすればいいという形式的な確認は禁物です。
(2)「相手が言いたいこと」というのは、「相手はこういうことを言いたいのだろう」と、聞き手が理解したり推測した内容です。自分の理解や推測に自信がないときは、例外的に、「…ですか」「…ということですか」という疑問形になることもあります。
6. 〈対話法〉の原則と効果:
(1)〈対話法〉の原則は、「自分の考えや気持ちを言う(反応型応答)前に、相手が言いたいことの要点(に対する自分の理解が合っているかどうか)を、(想像や推測を交えて)相手に言葉で確かめる(確認型応答)」ことです。私たちが対話をするとき、必要に応じて、この原則をつかうと効果的です。
(2)重要な話をするときはもちろんのこと、対話の途中で伝達ミスや誤解が生じたり、意見や感情の対立が起こりそうになった場合、それに気付いたひとが「対話法の原則」を意識的につかうことにより、対話の軌道修正ができます。
(3)対話がスムーズに進行しているときは、いちいち確認する必要はありません。また、確認が大切だというのは、自分の意見を言ってはいけないという意味ではありません。むしろ、適切な確認をしながら対話を進めることにより、お互いの本音が言いやすい雰囲気をつくることが、〈対話法〉の一番の目的です。
(4)確認には、心理的な安心感や信頼感を育むはたらきもあります。
7. 練習の必要性:
 適切な確認は、自動車の運転、スポーツ、習い事などと同様、一種の技術ですから、練習によって身につきます。
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■〈対話法〉についての詳細は対話法研究所のホームページまたは浅野良雄著『こころの通う対話法』(まぐまぐ)をご覧ください。
■このメッセージは、「ここからコピー・転送可」から「ここまでコピー・転送可」の間の内容を自由にコピー(転送・印刷など)してくださってけっこうです。〈対話法〉の普及にお役立てください。
■このメッセージの内容は少しずつ改訂します。最新の内容はホームページで確認してください。
               著者・発行者:対話法研究所 浅野良雄 http://www.taiwahou.com/

                ↓コピーや転送の際は、この文も入れてください
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対話の会のチラシです。こちらもご自由にダウンロード、印刷してご活用ください♫

2012年10月6日土曜日

オンライン〈対話法〉練習会

BBS

よければ参加してみませんか♫

チャットやツィッター、スカイプより気軽に参加しやすいかもしれないとのことで、できたそうです。

2012年9月18日火曜日

おおさか社会フォーラム9・16

今月16日のエルおおさかで行われた
おおさか社会フォーラムにて、対話の会を開催しました。

対話法の浅野先生が桐生からはるばる来阪され、
対話を5名で10~12時半まで行いました。

当日、宣伝をあまりしておらず、参加者0かもしれない・・と
焦りもありましたが、確認型応答対話のことも、対話法研究会のことも
今日初めて知り参加してくださったかたがおられたのは、とてもうれしかったです。

ブースのほうは、来てくださったかたが、5名くらいいらっしゃいました。
その中でも興味を持ってくださった方が2名お話しさせていただきました。

関西・対話の会 BBS